施設概要

私たちの仕事

 中部知多衛生組合は常滑市・半田市・武豊町の生し尿、浄化槽汚泥の処理施設として昭和61年に建設されましたが、令和4年に汚泥再生処理センターとしての機能をもつ改修整備を行いました。
 改修整備後は搬入物を脱水機で直接脱水することで固液分離し、固液分離後の固形物である脱水汚泥は、含水率70%以下にすることで、助燃剤として焼却施設で有効利用します。
 固液分離後の水分である脱水分離液は、簡易ばっ気槽で生物処理後、希釈して下水道放流します。

概要

<施設概要>
名  称 中部知多衛生組合(昭和36年7月設立)
施設の位置 愛知県知多郡武豊町字壱町田90番地の10
組合構成市町 常滑市・半田市・武豊町
処理能力 151㎘/日
生し尿     13㎘/日
浄化槽汚泥  138㎘/日
処理方式 直接脱水+希釈下水道放流
施設の構造 鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造り地下1階、地上2階建
建築面積 3211.47㎡
述べ面積 4667.40㎡
地階   654.64㎡(高さ 6.60m)
1階   3201.62㎡(高さ 4.20m)
2階   811.14㎡(高さ 4.50m)
着  工 昭和58年8月(当初) 令和2年6月(改修)
竣  工 昭和61年2月(当初) 令和4年6月(改修)